COLUMN

可児の工務店向け|資料請求と来場予約を増やす施工事例術

可児の工務店が資料請求と来場予約を増やすための施工事例とフォーム設計を示す図解

「ホームページのアクセスはあるのに、資料請求も来場予約もなかなか増えない」——可児市や美濃加茂市の工務店さんから、こうしたご相談を受ける機会が増えています。背景にあるのは、住宅検討者の動き方の変化です。最近の調査では、家づくりを始めた人の多くが5〜10社をスマホで比較してから動き出すと言われています。つまり、最初の数分で「この会社、もう少し見てみよう」と思わせられなければ、検討の土俵にすら上がれません。

私たちFUTSUは岐阜県土岐市のWeb制作会社として、東濃エリアの工務店・住宅会社のサイトに数多く関わってきました。今回は、可児エリアの工務店が施工事例・価格帯・フォームの3点でできる、現実的な改善策を整理します。

住宅検討者は「5〜10社をスマホで横並び比較」している

住宅検討者の動き方SNS 検索でまず眺める5〜10社をスマホで比較2〜3社に絞り資料請求来場予約商談へ離脱が起きやすいポイント事例が少ない・古い価格帯がわからないフォーム項目が多いスマホで使いづらい
比較段階で離脱されない設計が要

家を建てる人は、まずInstagramやPinterest、SUUMOなどで「いいな」と思う家を眺めるところから始めます。そこから検索や紹介で工務店のサイトに辿り着き、複数社を一気に比べます。多くの人がこの段階で各サイトに滞在するのは2〜3分程度。スマホ画面を親指でスクロールしながら「この会社は無いな」をどんどん切り捨てています。

つまり、サイトの役割は「全部を伝える」ことではなく「次に進みたい1社」に残ること。可児・美濃加茂エリアは大手ハウスメーカーの展示場も近く、比較対象が多い土地柄なので、なおさらこの視点が効きます。

施工事例は「件数」より「読まれる構造」で勝負する

よくあるNG事例読まれる事例・写真ギャラリーだけ・タイトルが「N様邸」・延床と価格帯が不明・家族構成が見えない・お客様の声がない・関連事例への導線なし→ 数分で離脱・1枚目に外観+暮らし・30代夫婦+子2人 等・延床32坪 / 2,400万円台・要望と工夫を3点で・住んでからの声を掲載・近い価格帯の事例へ→ 資料請求につながる
事例は「自分ごと化」できる情報量で

施工事例ページでありがちな失敗は、きれいな写真ばかりで「自分ごと」にできないこと。検討者が知りたいのは、家のかっこよさ以前に「自分たちと近い家族・予算で、こういう家が建つのか?」という現実感です。

事例ページに必ず入れたい要素は次の通りです。

  • 家族構成:30代夫婦+子ども2人、共働き、など
  • 延床・土地・価格帯:32坪/本体価格2,400万円台、のようにレンジで
  • 建てた人の最初の要望:「リビング学習がしたかった」など
  • 工務店としての工夫:可児の冬の寒さに対応した断熱仕様、など
  • 住んでからの声:竣工半年後の取材コメントが理想

事例は10件あれば足ります。100件あっても1件あたりの情報が薄ければ、検討者は「で、私たちの場合は?」と判断できません。少なくても深く——というのが、東濃エリアで効く事例設計です。

価格帯は「隠す」より「レンジで見せる」

価格の出し方 3パターンNG価格表記なし「お問い合わせください」のみ→ 候補から外れる惜しい坪単価のみ「坪65万円〜」総額が見えない→ 不安が残るOK総額レンジ表示32坪で本体2,200〜2,600万+付帯工事の目安→ 安心して請求
レンジで見せると比較から脱落しない

価格を載せるかどうかは、工務店にとって悩ましいテーマです。「仕様で大きく変わるから出せない」という気持ちはよく分かります。ただ、検討者の立場からすると、価格情報がないサイトは「予算感が合うか判断できない」ため、最初の数社から外れがちです。

おすすめは「総額レンジ」での提示です。たとえば「30〜35坪の注文住宅で、本体工事 2,200〜2,800万円が中心価格帯。これに付帯工事200〜350万円、外構150万円前後が目安」といった粒度。坪単価だけだと「結局いくら?」が見えないので、総額の中心レンジ+付帯のおおよそがワンセットです。

事例ページ内に「この家は本体2,400万円台」と一言添えるだけでも、検討者の安心感は大きく変わります。価格は隠すほど不信感に変わる、という現実をどう設計に落とすかがポイントです。

資料請求フォームは「項目を削る」だけで増える

フォーム項目の最適化従来:12項目□ 氏名(漢字・かな)□ 郵便番号 住所□ 電話 メール□ 家族構成 年齢□ 土地有無 希望時期□ 予算 ご要望□ どこで知ったか離脱率が高い改善後:5項目☑ お名前☑ メール または 電話☑ 郵便番号(送付用)☑ 希望時期(選択式)☑ 任意:ご要望請求数が伸びる
必須は5項目まで 詳細は来場時に

資料請求フォームの項目数は、コンバージョン率に直結します。私たちFUTSUが東濃の住宅系サイトで関わってきた現場でも、項目を10〜12個から5個程度に絞っただけで、請求数が1.5〜2倍になったケースが何件もあります。

注文住宅の場合、最初の接点で必要な情報は実は多くありません。

  • 名前・連絡先・郵便番号:資料を送るために最低限
  • 希望時期:3か月以内/半年以内/1年以上、の3択で十分
  • 任意のご要望欄:書きたい人だけ書ける自由欄

予算や土地の有無、家族構成などは、来場予約や個別相談のタイミングで聞けば十分です。「最初のハードルは下げ、深い情報は会ってから」が鉄則。同じ考え方はお問い合わせフォーム全般に通じます。

あわせて、フォーム上部に「しつこい営業電話はいたしません」「送付までの目安は3営業日です」といった一文を添えるだけでも、送信ボタンを押す心理的負担はぐっと下がります。

可児・東濃エリアでの集客は「土地勘」を出すと刺さる

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「ここで建てる」感覚が差別化になる

可児市・美濃加茂市・御嵩町エリアは、名古屋通勤圏でありながら土地価格も比較的落ち着いており、子育て世代の住宅需要が安定しています。一方で、大手ハウスメーカーや近隣の中津川・多治見の工務店も競合に入ってきます。

そこで効くのが「土地勘の見える発信」です。たとえば、

  • 「可児の冬は朝晩冷え込むため、玄関土間の断熱を標準仕様にしています」
  • 「美濃加茂市の○○分譲地でよくある間口10mの土地で、駐車2台+庭を確保した間取り例」
  • 「広見小学校区エリアで施工した3LDK+書斎の事例」

といった、地名や地形・気候・学区などに踏み込んだ情報。これは大手にはなかなか出せない、地域工務店ならではの強みです。検討者にとっては「自分の暮らしのイメージ」がしやすくなり、資料請求や来場予約の動機が一段深まります。

可児・美濃加茂の工務店サイトのご相談はFUTSUへ

私たちFUTSUは岐阜県土岐市を拠点に、東濃エリアの工務店・住宅会社のサイト制作とリニューアルに取り組んできました。施工事例の構成見直し、価格帯の見せ方、フォーム項目の整理、Instagramとサイトの導線設計まで——「ただきれいなサイト」ではなく、資料請求と来場予約という結果につながる設計を一緒に組み立てます。

「うちの事例ページをどう直せばいいか相談したい」「フォームの離脱率を下げたい」といった部分的な改善のご相談から承っています。可児市・美濃加茂市はもちろん、土岐・多治見・恵那・中津川・名古屋圏の工務店さまも、まずはお気軽にお問い合わせまたは無料見積もりからご連絡ください。過去の制作実績もあわせてご覧いただけます。

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