COLUMN
多治見の観光エリア店舗|観光客を呼ぶInstagram運用術
モザイクタイルミュージアムやオリベストリートを目当てに、週末になれば名古屋圏だけでなく関東・関西からも観光客が多治見市を訪れます。ところが、その人たちが「せっかく多治見まで来たから、ついでにどこか寄ろう」と検索する場面で、自分の店が候補に入っていない——そんな悩みを、私たちFUTSUは市之倉や本町エリアの店主さんから何度も伺ってきました。
観光客の行動は明快です。訪問前にInstagramで雰囲気を確かめ、当日Googleマップで距離を測って寄る店を決める。この2つの導線を整えるだけで、通りすがりの1組が確実に増えます。今日はその実務を、雑貨・カフェ・うつわ店の店主さん向けに整理します。
観光客はどうやって「寄る店」を決めているか
「多治見 カフェ」「オリベストリート ランチ」「モザイクタイルミュージアム 周辺」といったキーワードで、観光客は訪問の数日前からInstagramを眺め、気になる投稿を保存します。当日は保存済みの投稿とGoogleマップを見比べ、動線に合う店を選ぶだけ。つまり勝負は現地に来る前に終わっています。
この前提を押さえずに「日々の入荷情報」ばかり投稿していても、観光客の候補には入りません。彼らが知りたいのは、入荷の詳細ではなく「この店に行くと、何が体験できて、写真がどう撮れるか」です。
プロフィール欄は「観光客への案内板」に書き換える
Instagramのプロフィールは、観光客にとって「寄るか、寄らないか」を判断する案内板です。地元客向けの雰囲気ある文章より、まず事実を並べてください。
- 店名の下に「多治見/オリベストリート徒歩◯分」と地名と距離を明記
- 何を売っている店か(美濃焼/北欧雑貨/自家焙煎珈琲など)を一言で
- 定休日を曜日で書く(「不定休」は観光客を離す)
- プロフィールリンクにGoogleマップの店舗ページを設置
特にマップリンクは重要で、プロフィールを見た観光客がその場でルート検索できるかどうかで、来店率が大きく変わります。Linktreeなどのリンクまとめサービスを使えば、マップ・公式サイト・オンラインショップを1つのURLで案内できます。
保存されやすい投稿の3タイプ
日々の入荷やドリンクの写真だけでは、観光客に保存されません。旅の計画中に「これ、行きたい」と思わせるには、以下の3タイプを意識的に混ぜてください。
- 場所案内型:モザイクタイルミュージアム/オリベストリートからの徒歩ルートを、実際に歩いて撮った写真で示す。「駐車場からこの角を曲がって50m」と具体的に
- 体験提示型:店内で何が体験できるかを見せる。作家ものの器を手に取れる、店主とタイルの話ができる、季節限定メニューがあるなど
- お土産型:観光客が持ち帰る前提の商品と価格帯(例:1,500円前後の一輪挿し、3,000円台の飯碗)を明示。包装や紙袋の写真も添える
ハッシュタグは#多治見#オリベストリート#モザイクタイルミュージアム#美濃焼など、観光客が検索で使う地名・施設名を必ず入れます。地元客向けの店名ハッシュタグだけでは、旅マエの検索に引っかかりません。
InstagramとGoogleマップを連動させる
Instagramで気持ちを動かし、Googleマップで背中を押す。この役割分担ができている店は、観光客の来店率が明確に高いです。逆に、Googleマップの営業時間が古い、写真が数枚しかない、口コミに返信していない——こうした状態だと、せっかくInstagramで惹きつけても現地で離脱されます。
- Googleビジネスプロフィールの写真を最低20枚、店内・外観・商品・スタッフのカテゴリごとに揃える
- 祝日や臨時休業は、Instagramと同じ内容で必ずマップ側にも反映
- 口コミには英語のものも含めて、店主の言葉で返信する(観光客は返信の丁寧さを見ています)
- Instagramのハイライトに「アクセス」「営業時間」を固定表示
MEOの基本については 多治見の飲食店向けMEO実践術 でも詳しく書いています。合わせてどうぞ。
土岐市・多治見での運用のご相談はFUTSUへ
私たちFUTSUは岐阜県土岐市のWeb制作会社です。多治見市・瑞浪市・恵那市の個人店や工房と一緒に、Instagramのプロフィール整理、投稿の型づくり、Googleマップとの連動までを伴走してきました。「投稿は続けているのに観光客が増えない」「何を撮ればいいかわからない」——そんな段階からのご相談も歓迎しています。
まずは現状を無料で診断しますので、お問い合わせフォームまたは 無料お見積もりページ からお気軽にご連絡ください。オリベストリートや市之倉周辺であれば、直接お店にお伺いすることも可能です。