COLUMN

東濃の小売・卸が選ぶECサイト立ち上げ|Shopify・BASE比較2026

ECサイト立ち上げのプラットフォーム比較を示すイメージ図

「店頭の売上が頭打ち。そろそろネット販売を本気でやりたい」——土岐市や多治見市の小売店・卸の経営者から、こうしたご相談が増えています。美濃焼の窯元、食品卸、アパレル、雑貨店。業種はさまざまですが、悩みは共通していて「どのサービスで始めればいいのか分からない」というもの。

Shopify、BASE、STORES、自社EC——選択肢は多く、ネットで調べるほど混乱します。今回は私たちFUTSUが東濃地域の事業者さんを支援するなかで見えてきた、月商規模・在庫数・運用人数の3軸で考える現実的な選び方をお伝えします。

まず押さえたい主要4プラットフォームの素顔

主要ECプラットフォーム 4つの位置づけBASE初期費用ゼロ個人〜小規模月商〜30万円はじめの一歩向けSTORES無料プランあり実店舗連携◎月商〜100万円実店舗併用向けShopify月額3,650円〜拡張性が高い月商30〜1000万本気で伸ばす向け自社EC初期100万円〜自由度MAX月商1000万〜独自要件向け
規模が大きくなるほど右側へ

それぞれの特徴を、東濃の事業者さんが気にするポイントで整理しておきます。

  • BASE:初期費用・月額0円。販売手数料は6.6%+40円。30商品くらいまでの個人事業・副業レベルに向いています
  • STORES:無料プラン+スタンダード月額3,480円。実店舗のレジ(STORES レジ)との在庫連動が強み
  • Shopify:月額3,650円〜(ベーシック)。海外含む決済、英語サイト、サブスク販売など機能の幅が広い
  • 自社EC(フルスクラッチやEC-CUBE):初期100〜500万円。基幹システムとの連携や独自のBtoB機能が必要な場合の選択肢

3軸の判断基準|月商・在庫数・運用人数

3軸で見る選び方の目安規模運用人数BASE1人 / 30商品STORES1〜2人 / 100商品Shopify2〜5人 / 数千商品自社EC5人〜 / 制限なし
円の大きさが対応できる規模を表す

プラットフォーム選びで迷ったら、次の3つの数字を紙に書き出してみてください。

  • 想定月商:ECで「1年後に」いくら売りたいか。30万円なのか、300万円なのかで土俵が変わります
  • 取扱商品点数:50点なのか、500点なのか。サイズ・カラー違いも別商品として数えると現実的
  • 運用に割ける人数と時間:専任なのか、店舗業務の合間に1日30分なのか

たとえば瑞浪市のある食器卸さんは「月商目標200万円・商品800点・担当2名」でShopifyを選択。一方、土岐市の窯元さんは「月商目標30万円・商品40点・店主が片手間で運用」というケースで、BASEからスタートしました。背伸びをしてShopifyを入れても、運用が回らなければ売上はゼロのままです。

立ち上げ前に決めておくべき5項目

開店前に固めておく5項目1. 送料設計地域別 / 重量別 / 送料無料ライン2. 梱包と発送オペレーション誰が / どこで / いつ梱包するか3. 決済手段の選定カード / コンビニ / PayPay など4. 特定商取引法の表記住所 / 返品ポリシー / 連絡先5. 商品写真の撮影体制
このうち1つでも未定なら開店は早い

プラットフォームを契約する前に、必ず詰めておきたいのが上の5項目です。とくに東濃の小規模事業者さんが見落としがちなのは「梱包と発送オペレーション」。注文が入ってから慌てて段ボールを買いに走る、というのは実際よくある話です。中津川市のあるアパレル小売店では、開店2週間で50件の注文が入り、店主一人では発送が回らず2週間遅延→クレーム多発というケースもありました。

商品写真も同様で、スマホ撮影でも構いませんが「白背景」「自然光」「同じ角度で統一」の3点を守るだけで購入率が大きく変わります。私たちFUTSUがご支援する際は、開店前に必ず撮影サンプルを確認させていただきます。

よくある3つの失敗パターン

つまずきやすい3つのパターン1機能で選ぶShopifyを契約したが使いこなせず月3,650円を払うだけになる2開店すれば売れる集客の計画なく公開3ヶ月アクセスゼロで放置サイトに3店舗在庫と二重管理店頭で売れた商品がECにも在庫として残り欠品クレーム発生
機能・集客・在庫の3点が落とし穴

私たちFUTSUが実際に見てきた失敗のパターンをお伝えします。

① 機能で選んでしまう:「将来サブスクもやりたいから」と最初からShopifyを選び、結局オンラインショップの基本機能しか使わず、BASEで十分だったケース。月額の差は4万円/年です。

② 集客計画なし:ECは「開けば客が来る」場所ではありません。Instagram、LINE公式アカウント、Google検索、既存顧客への案内——どこから人を呼ぶかをセットで考える必要があります。

③ 店舗在庫との二重管理:実店舗併用ならSTORESレジのようなPOS連動か、Shopify POSの導入を初期から検討すべきです。Excelで在庫を二重管理して破綻するパターンが多治見市・恵那市でも何件もありました。

土岐市・東濃でECを始めるならお気軽にご相談ください

FUTSUのEC立ち上げ伴走フローヒアリング商品 / 規模運用体制プラン提案プラットフォーム初期費用見積構築 / 撮影デザイン商品登録支援運用伴走集客 / 改善月次レポート開店して終わり ではなく 売れるまで伴走
ヒアリングから運用まで一貫支援

株式会社FUTSUは岐阜県土岐市のWeb制作会社として、東濃地域の小売・卸・窯元のEC立ち上げを支援しています。Shopify構築はもちろん、BASEやSTORESのような「自分たちで運用したい」というご要望にも、初期構築+運用レクチャーという形で対応可能です。

「うちの規模ならどれが合うのか、まず話だけ聞きたい」「IT導入補助金が使えるか相談したい」——そんな段階でも構いません。お問い合わせフォームまたは無料お見積もりから、お気軽にご相談ください。土岐市・多治見市・瑞浪市・恵那市・中津川市は対面でのご相談にも伺います。NOT JUST DESIGN.——ただ作るだけではなく、売れるECづくりを一緒に考えます。

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